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透明感生成に関する指針の検討

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透明感生成に関する指針の検討

竹下成美 / 大学院 造形計画研究室

「透明感」は、近年のモノづくりにおいて重要な感性価値を生むと考えられる因子であるが、人の感覚を捉えた曖昧なものであり、工業製品の設計・製造に応用できる具体的な知見は少ない。そこで、透明感の概念を体系化し、工業製品の設計要件である算術平均粗さRaとの関連を明らかにすることで、工業製品に透明感を生成する際の指針を検討した。

まずアンケート調査を行い、透明感の印象は「クリア」「ナチュラル」「クール」「シック」に分類できることを導き、透明感と関連の深い状態などをまとめ、透明感の概念を体系化した。これにより一人ひとりの感覚次第で使われていた透明感の概念を、協働者間で共有することを可能とした。

さらにアクリル・アルミサンプルを用いた感性評価実験を行い、Ra≦0.2µmであれば高い透明感を感じられる質感が得られることを明らかにした。また「クリア」「クール」「シック」についてそれぞれの印象を高めるRa値を示した。すなわち、工業製品に透明感を生成する際の具体的な設定値として応用できる知見を明らかにした。

作品一覧

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