東京造形大学
花の子
藤嵜 輝 / デザイン学科アニメーション専攻領域
この作品はどこかの田舎にいる人間の男の子に恋をしているお化けの女の子のお話です。
自分の存在に気づいてもらえない女の子はなんとか男の子に気づいてもらおうとしますが、別れの時は近づいてきてしまいます。
自分が卒業制作に取り組むとき、不思議で少し切ないようなお話が作りたかったので、お化けと人間という見えるものと見えないものの関係で何か話を作ろうと思いました。はじめはイメージボードや文章を書いて作品のイメージを固めていきました。