東京造形大学
ARパズル
江田 彩香 / デザイン学科メディアデザイン専攻領域
「ARパズル」は実物のおもちゃであるタングラムとAR(拡張現実)技術を組み合わせたパズルゲームです。
私がタングラムとARを利用してパズルゲームを開発しようと考えたのはタングラムパズルで遊んだときに退屈さを感じたからです。初めてタングラムを遊んだとき、単純な図形の集合であるにもかかわらず、様々な造形を作り出せるということにとても興味を惹かれました。ですが、パズル完成させるまではピースはただの幾何学図形の集合でしかありません。そのためしばらくすると退屈さを感じるようになりました。そこで、リアルタイムに変化するパズルを作りたいと思い、この作品を制作しました。