大阪工業大学
お米の新しい可能性
─ お米の消費量をUPさせるためのブランドデザイン ─
川淵明惠 / 空間デザイン学科 ヴィジュアルデザイン研究室
現在日本ではお米の消費量が食の欧米化によって年々減少している。これは食料自給率の低下にも繋がる。そこでお米の消費量をUPさせる事をコンセプトに、食生活への取り入れ方を提案し、3つのブランディング(ブランド制作)を行った。
- 「八十八米穀店」は、お米の卸売業として、既存のお米の問題点を解決し、新しい場面でのお米の利用を促すパッケージデザインを制作、提案を行った。
- 「むすびや」では、おにぎりのファーストフード化を提案し、既存のブランドとは異なった、惣菜の販売やイートインも行うブランド制作を行った。
- 「Riziére」は、パン・洋菓子の販売を行う高級カフェブランド。米粉を小麦の「代替品」として使用するという提案を行った。