頑固で自分が正しいと思っている女の子のアニメーションです。
自分の将来のこと、これまでのことを考えた時に自分の枷となっているものとして「自分の正義と他人」の関係性が思い当たりました。自分が信じているものと他人や世間に挟まれてなんだかちょっと生きづらい。程度の差はあれど誰でも思ったことのあることだと思います。その差をポジティブに受け入れて少しずつでも色々許容して気楽に生きれたらいいなと思ったのが作品作りの動機です。
自分の頑固なところというのは一回立ち止まって、少し冷静にならないと気づかないところだったりします。一度立ち止まって自らのことを考えるきっかけになればいいなぁ、と思います。