愛知淑徳大学
蘇る広小路 ─ 江戸時代の都市スケールを検証する ─
冨田 英里・山本 薫乃 / 現代社会学部 都市環境デザインコース
現在の広小路通りは多くの建物が連なり、高層ビルがそびえたっている。
広かった道路はコンクリートで舗装され、幅30mの内、歩道は5.5mへと変わり、人より車が主流になってしまった。
昔の人々にとって広小路通りはどういう場所であったか。
広小路通りを人が歩くスケールに戻したとき、どう見えるのか。
復元模型をつくることによって現在では感じ取れない江戸時代のヒューマンスケールを再現し、都市空間の雰囲気を確かめる。