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TRIANGLE CHAIN  自然を繋ぐ観察施設

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TRIANGLE CHAIN  自然を繋ぐ観察施設

久保 宣憲 / 現代社会学部 都市環境デザインコース

近年、自家用車の増加とそれに伴う交通整理や区画整理により自然はどんどん減少している。対象敷地の滝ノ水緑地は2011年に国道302号が開通し、かつて繋がっていた緑地が分断され、道路をまたいで分かれてしまっている。滝ノ水緑地は閑静な住宅街の中にあるのにも関わらず多くの自然が残っており、環境省が指定するレッドデータブック•絶滅危惧Ⅱ類に分類されるシラタマホシクサなどの植物や池、舗装されていない獣道などがあり、生涯学習や自然観察に最適な場であるとい言える。
今回の提案は交通開発や宅地化に伴い分断された緑地を人工地盤で繋げ、子供たちの安全な通学路の確保を目的とする。通学•帰宅時に立ち寄れて自然を学べる施設であり、日常的に利用される施設の計画をする。緑地全体を環境観察施設とし、緑地内の環境の保全を行い、シラタマホシクサなどの希少種の個体数を増やし、他の地域へ生息させるなどの活動を行う。さらには緑地内に生息している動植物の図鑑や土地の歴史、希少種などを記載した資料をいれた本棚を分散させ、本棚は本が雨に濡れないようなデザインとし、机と椅子の機能を合体させる。
空間は三角形のみで構成される屋根による空間。三角形は面を構成する最小の単位であり、地盤面に接着する部分が一番少なく地形への対応や様々な形を構成しやすいため利用する。導かれるような屋根、居場所を作る内部空間を構成し、子供たちは集まり和を作り上げていく。

作品一覧

  • 伊藤 真由
  • 伊藤 瑞花
  • 井上 璃咲
  • 今井 経太
  • 大澤 栞
  • 梶田 美樹
  • 久保 宣憲
  • 鈴木 翔馬
  • 冨田 英里・山本 薫乃
  • 橋本 崇弘
  • 長谷部 美穂
  • 藤本 麗奈
  • 舩津 楓
  • 水嶋 也実
  • 水野 由衣