東北工業大学
バリアを用いたウォーキングコースマップのデザイン
坂川 侑希 / ライフデザイン学部 クリエイティブデザイン学科 エクスペリエンスデザインコース
現在、成人の体力の維持のために、健康増進や体力維持を目的としたリハビリテーションが求められている。本研究ではウォーキングに着目し、「バリアを用いたリハビリテーション」(身の回りの障害を利用して現状の体力を維持すること)のためのウォーキングコースマップを制作する。マップはリーフレットとして配布する。今回は、健康増進が特に必要な高齢者を対象に研究を進めた。
[ウォーキングコースマップ]
1周およそ1時間のウォーキングコースを設定し、バリアの位置を吹き出しで表示した。実際にウォーキングをする前にバリアのレベル(段差はレベル1~3、スロープ・勾配はレベル1~2)が確認できる。