名古屋造形大学
S3DPlus
近藤 真琴 / 大学院・造形研究科・デジタルメディアデザインゼミ
太陽系惑星空間を指先操作で宇宙遊泳。
大学院・デジタルメディアデザインゼミが扱う領域は、社会における様々な課題を解決するための「表現手法」の研究と提案です。
本作「S3D Plus」は、手と指の動きを感知するジェスチャーデバイスを操作して、立体視3DCGで表示された天体映像内を移動する作品で、「立体映像を自ら操作しながら鑑賞する」という新しい映像体験としての側面と同時に、立体視3DCGのグラフィックをジェスチャーデバイスで操作する新しいGUIの提案という側面も含んでいます。
近い将来展開されるといわれているメガネ型ディスプレイなどのウェアラブル・コンピューティングへの応用を視野に入れた研究です。