桑沢デザイン研究所
Graphic Poen 北園克衛
ビジュアルデザイン専攻(浅葉克己ゼミ)
北園克衛の詩を再構築し、4つの表現で北園克衛の詩を表現しました。1つ目はグラフィックとしての表現。記号的なグラフィックを作りました。2つ目は箱の表現。北園は写真の作品を残しているが、オブジェはのこしていない。なぜならオブジェというエンドラインが無く間を表現しにくいと考えたからだ。しかし、箱の中にオブジェを作ればしっかりエンドラインが出来るのではと考え作りました。3つ目は写真での表現、写真は詩だと言っている北園にみならい、写真で詩を作り直しました。4つ目は日記風の表現。北園がもし日記をつけていたらこんな感じにつけていただろうと思いこういった表現で作りました。詩人でもあり、デザイナーでもあり、イラストレータ―でもあり、フォトグラファーでもあり、編集者でもある北園克衛。言葉と写真とアートとデザイン。この制作を通してこの4つの関係性の大切さを学べました。