桑沢デザイン研究所
海底を歩いた男
スペースデザイン専攻(藤原敬介ゼミ)
球状室内に展示されている落書きは僕が暇な時や、授業中に描いたものです。多くの人にとって「かけがえのないもの」のひとつに子供のころの記憶や考え方があります。未知に対しての探求心や想像力は大人にない自由な発想でとても魅力的です。宇宙ではどんな不可思議なことが起こっているのだろうか。深海にはどんな巨大生物が漂っているのだろうか。遠い未来、ロボットにはどんなことができるのだろうか。そんな、子供の頃にわくわくした感覚に近いものを多くの人が「海底を歩いた男」で体験することができたらいいなと思います。