JDN トップページ > School@JDN > 卒展特集2011 > 武蔵野美術大学 > 作品紹介
建築は内部と外部の間に存在する。だが垂直に積層されていく建築は外部環境を取り込めず都市との関係が希薄である。それは建築外部にいる人にすればただのかたまりとも言える。 閉鎖的な大地にひびを割り浮き上がらせ、風の通り道をつくり、住処となり外部と内部を行き来しながら人々が歩いていけるような建築空間を提案したい。