「いつもお菓子を包んでいた包み紙が、本やモノを[包む]ブックカバーやバックとして生まれ変わりました。
甘いチョコレートやキャンディは、もらって嫌な気持ちになる人はそういません。
でも、それを包んでいる包み紙は?
もちろん中身を食べればゴミとなってしまいます。
でも、そこにはとっても素敵なグラフィックが隠れているのです。
私は、そんな可愛い包み紙を捨てられません。
ひとつひとつの包み紙には、それぞれ違う折りジワや、断裁された場所によって違う柄。焦ってあけて、破れのあるもの。
そこには、小さいけれどあきない発見や、人の行動や動作も潜んでいるのです。
[再利用しているからエコ!]という目線だけではなくて、[包み紙だからイイ!]という、普段手にしている包み紙自体の楽しさや小さな発見をみつけていただきたいです。
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