誰の心にも小さい頃に憧れていたヒーローやヒロインがいるはず。
自分が大人になった今、憧れたヒーローのように輝く「かっこいい存在」になれているのか…。
こうしたテーマから作品を制作しました。
これから社会に出て行く自分を主人公に照らし合わせた作品でもあります。
大学生活で勉強してきたCGをメインに制作しましたが、
実写合成の難しさを改めて感じました。
一番観てほしいシーンは現実に戻った主人公が手を下ろす場面。
最後に時計を見せるカットはあえてつけました。主人公が体験した事が妄想ではなく現実だったのでは？と思わせたかったからです。