卒展レポート

東京工芸大学

東京工芸大学 芸術学部卒業・大学院修了制作展2017

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精霊と不思議な本

織田 健吾
芸術学部 インタラクティブメディア学科

少年が父親にかかった呪いを解くために癒しの精霊が住むと伝わる塔を冒険するフル3DCGアニメーション作品です。入学以前に現在所属している研究室の卒業生の方の作品を見て、生き生きと動くキャラクターやお話に心引かれ、目標とし続けてきました。本作品ではその影響もあって、特にキャラクターの動きや一つの物語として、起承転結をはっきりとさせ、しっかりと物語を完結させることに注意しつつ制作しました。
卒業制作展では映像を流すだけでなく、作品の世界観を出したかったので空間演出にも力を入れて展示しました。

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