名古屋学芸大学

名古屋学芸大学  卒業・修了制作展 メディア造形学部 映像メディア学科/大学院メディア造形研究科 名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科 第9回卒業制作展

メディア造形学部 映像メディア学科 第9回卒業制作展

名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科第9回卒業制作展では、写真の平面展示にはじまり、CG・TV作品のモニター上映、映画のスクリーン上映、メディアアートやインスタレーション等の空間展示、映像を使用したパフォーマンスの上演等、112名による計90作品の発表を行いました。

名古屋学芸大学映像メディア学科は、東海地域ではじめて、映像メディアを総合的に学ぶ大学として2002年に設立されました。1年次より、写真、映画・ビデオ、CG、サウンドなど、映像メディアの基本を横断的に学んだうえで、3年次には専門のゼミ(写真・映画・CG・サウンド・TV・インスタレーション)に所属することとなります。また、多角的な視点と柔軟性、社会的な実践力を養うために、教員と学生協働による領域を横断したプロジェクトも実施しています。

2013年には、名古屋学芸大学 (NUAS) 映像メディア学科とライプツィヒ視覚芸術アカデミー(HGB)による国際交流展を開催。日本とドイツという異なる文化的背景で、写真や映像という共通のメディアを学ぶ学生が国際交流を行いました。学科の活動では、2012年から毎年、国際コンテスト「Visual Voice Under 18 | ビジュアルボイス U18Under」を開催しています。18世代を対象にVisual Voice(視覚的な声)を募集しており、17カ国から265ものエントリーがありました。

  • 展示の様子 1
  • 展示の様子 2
  • 展示の様子 3

名古屋学芸大学 卒業・修了制作展
メディア造形学部 映像メディア学科/大学院メディア造形研究科

会期:2014年1月15日(水)~1月19日(日)
会場:愛知県美術館ギャラリー8F 展示室G/愛知芸術文化センター12F アートスペースA・G・H、B2F 大リハーサル室

URL:http://vm09sotsuten.wix.com/nuas

メディア造形学部 デザイン学科 第9回卒業制作展

名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科第9回卒業制作展では、[VCD]ビジュアルコミュニケーションデザインコース38名、[SPD]スペース・プロダクトデザインコース31名による計69作品の展示発表を行いました。

2コースともに卒業制作にあたっては、デザインの本質に立ち返りつつ、より快適で夢のある社会の創造を目指し、新しい時代に向けての提案性や新規性に重点を置いた制作を図っており、感性豊かな作品表現による展覧会となりました。ここでは選抜作品に挙げられた[VCD]コース作品と、JIDA中部ブロックデザイン賞、JID中部学生賞、中部インテリアプランナー学生賞、INTERIOR優秀学生賞といった各賞を受賞した[SPD]コース作品を中心にご紹介します。

[VCD]コースは、手技のイラストレーション作品に始まり、ポスター、エディトリアル、パッケージ、アドバタイジング、ダイアグラム、タイポグラフィ等のグラフィックデザイン作品、Webやアニメーション、映像といったインタラクティブ性も含めたコンピュータによる動的なコンテンツ作品と多岐に渡り、どれも視覚伝達の世界を広く捉え、その可能性を追求した作品となりました。

[SPD]コースは、スペースデザイン系とプロダクトデザイン系にクラスが分かれており、スペースデザイン系では住環境デザイン、都市計画といった空間の提案、また、未来を見据えてテーマを設定したアドバンストデザインから今すぐ使える生活用品、雑貨といったデザインに取り組み、プロダクトデザイン系では家具、照明機器、車両、生活雑貨、宝飾品等といった生活に密着したデザインを仕上げ、幅広い作品の揃った展示となりました。

  • 展示の様子 1
  • 展示の様子 2
  • 展示の様子 3

名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科 第9回卒業制作展

会期:2014年1月15日(水)~1月19日(日)
会場:愛知芸術文化センター/8F愛知県美術館ギャラリー/展示室E・F・H・I

URL:http://media.nuas.ac.jp/design/9thgraduateexhibition/

作品一覧

映像メディア学科

デザイン学科