名古屋学芸大学
ワークショップ「かえっこフェイス」
山下萌実 / メディア造形学部 映像メディア学科 サウンドゼミ
「かえっこフェイス」は、人の「かお」で遊ぶことをテーマにしたワークショップ作品です。
この作品の狙いは、参加者に「かおのコラージュ」を体験し、個性の象徴である「顔」と、素材として用意した「かお」の違いを、実感・再発見することです。
「かお」は、身近で面白いですが、タブーにされやすい素材です。
そんな「かお」を遊びにしたいと思ったのが制作するキッカケでした。
ワークショップの流れは、誰かの「かお」で遊んだら、自分の顔も素材として提供し、誰かの「かお」になっていく。かおのリレーをしていきます。
素材を利用する「顔」と、素材にされた「かお」
誰かが、自分の顔を選んでくれたら、ちょっと嬉しい。