名古屋学芸大学
名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科メディア造形研究科修士課程 第7回卒業・修了制作展が、2012年1月11日(水)から15日(日)にかけて愛知県美術館、愛知県芸術文化センターを会場に開催された。映画・写真・CG・サウンド・TV・インスタレーションの6分野を研究し、各々の表現を磨き、作り上げられた作品たち。たくさんの個性が混ざり合い、卒業制作展を彩っていた。ここでは、97の出展作品から25点を紹介する。
【学科紹介】
名古屋学芸大学映像メディア学科映像メディア学科は、東海地域ではじめて、映像メディアを総合的に学ぶ大学として2002年に設立。
1年次より、写真、映画・ビデオ、CG、サウンドなど、映像メディアの基本を横断的に学んだうえで、3年次には専門のゼミ(写真・映画・CG・サウンド・TV・インスタレーション)に所属する。
また、多角的な視点と柔軟性、社会的な実践力を養うために、教員と学生協働による領域を横断したプロジェクトも実施。
本年度は、ドイツ・ライプツィヒ視覚芸術アカデミー(HGB)との交流展を「都市のまなざしー可視と不可視のあいだ」と題して「愛知県美術館・ギャラリーC」にて開催。またあいち国際女性映画祭主催によるワークショップにて2011年3月11日の被災者家族を追うドキュメンタリー作品「あなたへ」を制作。
さまざまな自治体、映画祭から上映のオファーを頂き、各地で上映している。
名古屋学芸大学メディア造形学部映像メディア学科メディア造形研究科修士課程 第7回卒業・修了制作展
会期:2012年1月11日(水)~15日(日)
会場:愛知県美術館、愛知県芸術文化センター
URL:http://www.nuas.ac.jp/profile/faculty/media_sotsugyo/2011_media.html