文星芸術大学
平成25年度文星芸術大学卒業・修了制作学内展が、栃木県宇都宮市の大学キャンパスで2月19日(水)~23日(日)に開催されました。12回目となる本展は、美術学部[日本画、油画、彫刻、デザイン、デジタル映像、マンガ、アニメーション、染織、陶芸、芸術理論]87名、大学院前期2領域・8名、後期1領域・2名の学生による作品・論文が、実習室、アトリエ、大学ギャラリーに展示・発表されました。また、学外では、マンガ専攻が2月2日(日)にCOMITIA107/ビッグサイトで展示・販売を、[日本画、油画、彫刻、染織、陶芸]が3月2日(日)~8日(土)に東京都美術館、3月10日(月)~15日(土)には南青山・Gallery5610でデザイン専攻選抜展を行いました。
停滞気味の水母に心情を仮託した日本画、巨大な鯨に理想郷への道標を想う彫刻作品、円をテーマに身体表現の延長を描いた油画、少しグロテスクではあるが、ウィットに富んだバッグデザイン、中近東をイメージした3D作品、毎年プロを排出しているマンガ専攻の作品、染織では素材制作からコスチュームまでつくりあげた作品が印象に残りました。
ここでは、展示された作品の中から20点を選び紹介します。
平成25年度文星芸術大学卒業・修了制作学内展
会期:2014年2月19日(水)~2月23日(日)
会場:文星芸術大学キャンパス