多摩美術大学
いつもあるもの
吉松佑梨 / 生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻
日々当たり前のように目にしているものの中には、記憶の片隅にさえ残らないものがあります。そのような”ありふれたもの”について考えることにしました。水玉のシャツをその例とし、ひとつひとつの円を追ってみたり、動きをつけることで、ありふれた水玉模様に変化をもたらします。長い間ひとつのものを見続けることは固定概念から離れた新しい視点を生むという、人の潜在的な感覚の面白さを日常的なモチーフに置き換え表現しました。
日々当たり前のように目にしているものの中には、記憶の片隅にさえ残らないものがあります。そのような”ありふれたもの”について考えることにしました。水玉のシャツをその例とし、ひとつひとつの円を追ってみたり、動きをつけることで、ありふれた水玉模様に変化をもたらします。長い間ひとつのものを見続けることは固定概念から離れた新しい視点を生むという、人の潜在的な感覚の面白さを日常的なモチーフに置き換え表現しました。