JDN トップページ > School@JDN > 卒展特集2011 > TETSUSON 2011 > 作品紹介
この作品は、王さまの訪れを待ち焦がれている朝鮮時代の王妃の内面を表現した物です。 美しさは外面の魅力から始めることかもしれません。 王妃の内面: 寝殿に戻ってもお母様から叱られたのが気になる。 皇后としての道理が被らせたガチェよりずっと重い。 あー窓越し皓々たる月光よ!この夜、上殿はどの妃の所へ…ガチェをぬぎ、 バラより真赤な心でまんじりともせずに夜を明かす。 外の女官にばれたら非難されるが、上殿よ、こんな私の姿、 なにとぞ可愛がってください。