東京造形大学
2018年度 東京造形大学 ZOKEI展
パフォーマンス評価型奨学金「RUBRICA」
- 石塚 美晴
- 造形学部デザイン学科 インダストリアルデザイン
個人の経済状況や能力に対し柔軟に適応する貸与型奨学金制度と、それをサポートするアプリケーションの提案をしました。
学業が忙しい時期にアルバイトができなかったり、反対に節約して浮いた金額がある月もあるように、学生生活において収入と支出が定まらないことがある。背景や、部活・ボランティアでの活躍、インターンなどで高めている専門性など、さまざまな能力を持つ学生がいるという背景に着目しました。
この奨学金制度において、学生は下記の3つのことができます。
①自分の能力をいつでもアピールできる
②月額の貸与額を増減できる
③いざという時にいつでも借りることができる
「あとちょっとお金が欲しい」大学生に向け、一般的な奨学金に比べて少ない額での支援を行うことが特徴です。この奨学金サービス『RUBRICA』は、学生の挑戦の後押しとなり、より充実した学生生活の手助けになれたらと考えています。