卒展レポート

拓殖大学

工学部 デザイン学科/工学研究科 情報・デザイン工学専攻 第30回「卒業・修了展」

  • アウェアネスリボンの認知度向上を促す提案
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  • アウェアネスリボンの認知度向上を促す提案
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アウェアネスリボンの認知度向上を促す提案

神城 留衣
工学部 デザイン学科 視覚デザイン研究室

アウェアネスリボンはどのリボンもそれぞれの活動を象徴して人の助けになるものであり、認知することで支援に繋がる。現状の認知度は低いものだが、インタビュー及びアンケート調査によりリボン自体を知る機会が少ないことがボランティアや寄付などの支援に繋がらず、知っている方も日常生活であまりアピールしない為に認知度が低いのだと分かった。

そこで日常的に、かつ好みに関係ないつり革とスーパーにある買い物かごでリボン活動についてアピールすることで認知が広がると提案した。どちらも男女問わず触れるものであり、よりリボンについて印象づけることが出来る。つり革はリボン団体から提供されたリボンバッチの形を参考に、リボンを際立たせるよう作成した。買い物かごは側面の網目模様をリボンの模様に変えて、尚且つ各リボンのメッセージを添えることでさらに認識してもらえるようにした。スーパーにて数個導入することで特別感を持たせ、認知度向上を促した。

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