2025年大阪市夢洲で開催される万国博覧会は「エンターテインメントとしての未来都市」をテーマとして準備が進められているが、まだ具体的なデザインはまだ決まっていない。そこで、本研究では、Entertainment、JapaneseCulture、FutureCityをコンセプトとして、会場の計画とデザインを提案し、CGイメージと動画で表現した。

Entertainmentとして、敷地内を移動するジェットコースターを設置、乗車中やピットストップにてマイナー観光地の楽しみを体験できるようにした。Future Cityとして、雄大で未来的な要素と日本の伝統的な折り紙のインスピレーションが得られるDream Towerを配置、大阪の新しいランドマークになると期待できる。JapaneseCultureとして訪問者、特に訪日外国人が日本文化を学んで体験するために、日本茶道の茶室や日本の伝統的な屋台を設置した。