卒展レポート

拓殖大学

拓殖大学 工学部 情報・デザイン・メディア学系 卒展

  • 「Slit Zoo」「Visual Amusement」の制作
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「Slit Zoo」「Visual Amusement」の制作

高橋 一真
工学部デザイン学科 視覚造形研究室

日々成長してゆく幼児期の子供にとっておもちゃと触れ合うことはとても大切な要素である。
私たちは幼いころからTVや映画など身近でアニメーションに触れて日々生活している。なぜ絵が動くのかを考えて見ている人は少ないであろう。そこで、手で変化する動画を楽しむとともに「なぜ、どうして」につながる表現法としてスリットアニメーションというオプティカルイリュージョンを発生させる技法に着目した。
「Slit Zoo」
動物園をイメージし制作した。スリットを合わせないと2匹の動物が何の生き物かわからないように白、黒のみを使いスリットを重ねることでなんの生き物かが明白になる視覚的楽しみとともに何の生き物か理解できるようにした。
「Visual Amusement」
近年コンピューターの発達により視覚的映像を使ったアミューズメントパークが各地に作られつついる。そこで実際に自分で手に持ち自分が動かしながら視覚的、幻感する楽しみをA4サイズという小さななかでアミューズメントを感じるものを制作した。

作品一覧