岡山県立大学
「存在の証明」
宗友 実乃里 / デザイン学研究科造形デザイン学専攻 テキスタイルデザイン学領域
自己の身体は「魂」であり、色と形で生み出す造形は自己の「魂」が宿る「肉体」である。
それらが一体となる時、作品は命を灯し、私という存在を示す。
自己の身体を造形要素とすることで自身と作品の密接な関係を表す一方、見る者との間に自と他の判別をしながら親密で曖昧な関係を築くことを示唆する。
自己の身体は「魂」であり、色と形で生み出す造形は自己の「魂」が宿る「肉体」である。
それらが一体となる時、作品は命を灯し、私という存在を示す。
自己の身体を造形要素とすることで自身と作品の密接な関係を表す一方、見る者との間に自と他の判別をしながら親密で曖昧な関係を築くことを示唆する。