日本大学芸術学部
ー世界に開かれた窓の軌跡ー
布川 大和 / 芸術学部写真学科
1858年、日米修好通商条約の締結に伴い、函館、横浜、長崎、神戸、新潟の5港が開港した。日本の鎖国が終焉を迎えたことで、文化や経済、社会は大きく変わっていった。2013年、条約が締結されて155年を迎える。かつて世界に向けて開かれ、日本の発展と成長を見守ってきた港街に流れる155年=81522720分という遙かな時間の中の1分間を、写真の中に閉じ込めた。
1858年、日米修好通商条約の締結に伴い、函館、横浜、長崎、神戸、新潟の5港が開港した。日本の鎖国が終焉を迎えたことで、文化や経済、社会は大きく変わっていった。2013年、条約が締結されて155年を迎える。かつて世界に向けて開かれ、日本の発展と成長を見守ってきた港街に流れる155年=81522720分という遙かな時間の中の1分間を、写真の中に閉じ込めた。