デジタルハリウッド大学
「Deal with Devil」
酒井 駿 / デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科
「Deal with Devil」という横スクロールのアクションゲームをUnity3Dというゲームエンジンを使って製作いたしました。作品は、「すべて金」というコンセプトで、主人公のロンというキャラクターがステージ内のコインを集めて借金を返すことが目的です。コインを集めるために必要な武器やスキルなどのすべてが集めたコインを使って獲得し、より多くのコインを集めクリアを目指していきます。
狙いとしては、従来のゲームにあるようなコインの類の物はスコアに換算されるばかりで集めても実際にはクリアに絶対的に必要なことは少ないので、「コインを集める」ということに注視することで従来のゲームにはない、独創性を出すことが今作の狙いです。
製作にあたりまして、企画から2D,3Dデザイン、ゲーム内のプログラミングまで私1人で製作いたしました。1人で製作することで製作のタスクはかなり多く、作業は大変でしたが、ゲーム製作一通りを経験しましたので、ゲームのデザインと技術の関わりを学ぶことができました。4年間学んできた3DCGのスキルを生かし3Dのグラフィックにはこだわりました。またプリレンダーで培った経験を生かし、ゲーム内のアニメーションをつけていくことでクオリティを追求しました。