大阪工業大学
大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第11回 卒業作品展
大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第11回 卒業作品展が、2020年2月9日から16日にかけて梅田キャンパスにて開催されました。 空間デザイン学科は、建築・インテリア・プロダクト・ヴィジュアルの4領域のデザインを横 […]
大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第11回 卒業作品展が、2020年2月9日から16日にかけて梅田キャンパスにて開催されました。
空間デザイン学科は、建築・インテリア・プロダクト・ヴィジュアルの4領域のデザインを横断するユニークな学科として2006年に工学部に誕生し、知識と技術の両面を鍛錬しながら実績を積み上げてきました。2017年からは梅田に拠点を移し、ロボティクス&デザイン工学部として新たな歩みを始めました。デザイン・設計・造形など「ものづくり」に関わる活動において、学科設置以来のスキル向上に加え、新時代のテクノロジーを取り入れつつ、グローバルな視点をも体得できるよう、産学連携、国際PBLなどのプロジェクトの試みにも挑んでいます。
本展に先行して、2月上旬に学内審査が行われました。85人の学生が計73件の研究発表をおこない、ゲスト審査員をはじめとする教員らにより最優秀賞等が選出されました。主な受賞者は以下の通りです。
〈最優秀賞〉田中嶺至「重なり合うガラスと残響─グラスハープの原理を用いた多音階楽器─ 」、〈優秀賞〉中野拓海「経年劣化を愛でる」、〈優秀賞〉植野ひかり「そより─小さなユニットによって構成された、風を感じるためのソファ─」、〈論文賞〉青木優里香「三次元ジグソーパズルの内部構造の構成方法を定式化するための基礎的研究」。
本レポート記事では、上位の19作品、1論文をご紹介します。
会期 | 2020/2/9(日)~2/16(日) |
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時間 | 10:00~17:00 |
会場 | 大阪工業大学 梅田キャンパス 大阪府大阪市北区茶屋町1-45 |
URL | https://www.oit.ac.jp/rd/department/architecture/ |