これは、単なる画用紙ではありません。こどもの想像スイッチを刺激する“がようし”です。
この“そうぞうがようし”をよく見てみると、顔のパーツの突起があります。これは、こどもの想像を刺激する「きっかけ」です。
五感を感じ、感覚のもつイメージを表現することが“そうぞうがようし”の使い道です。こどもが想像力と一緒に遊んでいる時、自分の中でのオリジナルな世界や遊びがつくられます。これは与えられたものではなく、自分自身のものです。
「もの」に頼りがちな社会で、自分の「感性」や「感覚」を使って生きることや、自分の体験を元に自己表現できることは、素晴らしいことです。
—こどもの持つオリジナリティな世界を、外側に表現する手助けがしたい—そんな想いから、この“そうぞうがようし“を制作しました。
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