JDN トップページ > School@JDN > 卒展特集2011 > 女子美術大学 > 作品紹介
自分の意識、感情が反映されることを最小限におさえるために、制作する上で作品にいくつか制限を加えました。 何かのためにならない。訴えない。求めない。与えないこと。 そのため、突然頭に思い浮かんだものをそれについて考えることなく装飾せず紙にメモするように描きます。それは頭の中からの引用に過ぎず、実際の出来事や感じた事と結びつけて意識はしません。 とはいえ、不謹慎ながらもただなんとなくぼんやりとそういった行為を遊び、おもしろがることも感情なのだから、自分でこの表現方法、見方をいつか崩そうと思います。