東京造形大学
ZOKEI展 2019年度 東京造形大学卒業研究・卒業制作展
ひびのひびき
- 安藤 優希
- 造形学部 デザイン学科 写真
私研究を行った結果の10冊の本と写真たちのインスタレーション
●私研究
写真を用いた制作を通して、私と社会(自身を取り囲む人間や環境)の関係性を知る
※写真は、物事を客観的に見ることを可能にする装置
●手順
撮りたいと思ったら撮る
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撮った写真を見る・読む
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仕分けする(左右で分けるどちらとも/いえるもの/どこか引っかかるわかりそうでわからないかたまり/生活の合間の適当なところ)
※括弧内が生活の振り幅
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本にする=振り幅の視覚化=ひびのひびき
●本の種類
「左」「右」:右利きの安心感と左利きへの憧れのふたつに写真たちをわけたもの
「○月のアルバム」:デジタルカメラを手にいれた2019年5月から半年間の生活の様子
「モノクロ」:モノクロの写真たちとましかくは同様にいい塩梅であるということ
「どっちにもつく」:どっちつかずとは真逆の、いずれにも定まるということ