東京造形大学
2015年度 東京造形大学 ZOKEI展
なんだっけなぁ、見てないのかなぁそれとも
- 長井 美冬彩
- 絵画
私達が生きていくことは、常に何かに侵入し、侵入されることを許されることだ。その営みは外的な要因であったり、精神的な繋がりであったりするだろう。それらを拒絶することをやめて、受け入れた先にあるものを探すために制作を行った。
個人の思い込みで捉えられたもの、と同時にありのままのただの事実があることを意識する。思い込みと事実の間を表現することで、「私の判断を超えたただの事実」が見たいと考えている。