大阪工業大学
大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第12回 卒業作品展
Sense Of Wonder ー都市に潜む公園美術館ー
- 井門 優菜
- 建築計画研究室
Sense of wonderとは、
一定の対象に触れることで受ける不思議な心理的感覚を
表現する言葉である
この美術館では、
美しいものを美しいと感じる感性
新しいものや未知のものに触れた時の感激
その一つ一つに目を向け、
日常では見落としがちな感覚を拾い上げる
雑多な都市から抜け出し、
日常に潜んだ非日常へと誘う
無数にあるルート、
天候によって変わる景色
地下に差し込む神秘的な光
その中で自分だけの道、居場所を見つけに行く
ここでの感覚の気付きが、小さな幸せへと繋がる
「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない
(建築部門賞)