大阪工業大学
大阪工業大学 工学部 空間デザイン学科 第12回 卒業作品展
暮らしを彩る商店街 -地域活性化につながる商店街の再興計画-
- 藤村 麻未
- デジタルデザイン研究室
かつて住民の生活を支えた商店街。しかし、1980年代以降進む車社会と増加した大型施設の影響を受けてその数は減少し、今となっては閉店した店舗が連なるシャッター街が多くみられる。
赤三商栄街もその一つである。大阪市旭区赤川に位置するその商店街一体は少子高齢化や人口減少により、そこにかつての賑わいはなく、閉ざされたシャッターの奥でひっそりと生活が営まれているようであった。
そこで、街に活気を取り戻すべく商店街の再興計画を考えた。本計画は、商店街を商いの場として再生するだけでなく、そこでの住み良い暮らしの実現により地域全体の活性化につながる商店街の形成を目指すものである。今回はその第一歩として、住民の充実した日常を実現する4つの施設とシャッター街にならない店舗街の提案を行う。
これらをきっかけに新しい住民や買い物客が増えて商店街に活気を取り戻し、これからもこの街が続いてくことを願っている。
(インテリア部門賞)