東京工芸大学
芸術学部卒業・大学院修了制作展2018
色の記憶
- 辻 拓馬
- 芸術学部 映像学科
この作品は、色の記憶をテーマに4つの作品によるオムニバス形式の舞台演劇になります。色についての思いで、視覚、概念といったものを元に各々の作品がメッセージを持っています。「大ポチョムキン祭」では、肌の色とその違いが生んだ差別と支配。「シナスタジア」では、記憶にすがる男とすれていく記憶の色。「シルバーライニング」では二人の男の出会いとひと時。短い時間の中の思い出と今の出会いの時間が。「波高」では子供と大人の見える景色の違いによる物語が展開される。