東北工業大学ライフデザイン学部クリエイティブデザイン学科の卒業制作展が、2017年2月17日から21日まで「せんだいメディアテーク」で行われました。本学科の特徴である、幅広いデザイン領域をカバーする教育を反映し、さまざまな方向性の作品 – 家具や遊具等のプロダクト、子育てや地域発信といった社会のニーズに応えるサービスとアプリケーション、コンピュータを活用したインタラクティブ・インスタレーション、伝統技法やデジタル技術によるビジュアル表現の追求、感性の表現に重点を置いたアート作品など – が展示されました。

【大学情報】
本学科は、1967年に工学部工業意匠学科として東北の地におけるデザイン教育・研究を先駆けて以来、豊かな社会を実現するデザインを基本コンセプトに研鑽を重ね、今年ついに50年目を迎えます。2017年度4月からは、これまでの積み重ねをベースに、さらに発想力を重視した新しいカリキュラムを導入し、本質的なデザイン力を身につけた、これまで以上に幅広い分野で活躍できる人材を育てていきます。