東京藝術大学
使い捨てエプロン
川俣千春 / 大学院 修士課程 デザイン専攻
普段私たちがよく目にする使い捨てエプロンの多くは、紙でできた無地で簡素なものです。もちろんそれでもいいのですが、もっと普段の生活で楽しめる使い捨てエプロンがあってもいいのではないか考えました。
私の考える使い捨てエプロンは、毎回新しいエプロンに着替えるように常に新鮮な気持ちで料理の支度ができること、そして使い終わった際も、不織布で作られたエプロンなので布巾として最後まで利用でき無駄なく使用することができます。
そんな使い捨てエプロンを普段の生活に取り入れてささやかな楽しみを味わっていただけたらと思い制作しました。