卒展レポート

東北工業大学

東北工業大学 クリエイティブデザイン学科 卒業制作展

  • 個人評価を元にしたビジュアル表現
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個人評価を元にしたビジュアル表現

藤山 遥
ライフデザイン学部 クリエイティブデザイン学科 ビジュアルデザインコース

就職活動を始めるにあたり、自己を分析して人に伝える機会が増えたが、その中で自己理解の難しさを改めて感じた。自分の性格をもっと簡単に理解する手段を作ることはできないだろうか。そう考えて、分析の第1段階として、性格診断テストとそれに対応する自己評価テストを行ったところ、2つの結果にギャップが生じた。そのギャップとは主観的に見た際の自分の性格認識と、客観的に見た際の自分の性格認識の相違である。未知の性格という部分に危機感や不気味さを感じ、それを表現するビジュアルの制作に取り組んだ。
制作したビジュアルは、両者間のギャップがある程、画像の一部のずれ幅が大きくなり顔写真が歪んでいく。対象者を象徴し、社会に向ける「顔」がずれるという感覚は、危機感や不気味さを感じさせる。この感覚は、自分の性格の認識にギャップがあることに対する感覚と似ている。それらの感覚を結び合わせることによって、性格の認識にギャップがあることへの不安定さを表現した。

[寸法]H2000×W1000mm

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