武蔵野美術大学 平成28年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展 空洞を削り、あまりない価値を舐めて食べる 西野 水穂 油絵学科 版画専攻 私は今までにさまざまな宇宙人たちと出会いました。その中でも「無の宇宙人」は私にとって特に忘れることのできない存在でした。彼はブラックホールを利用しながら、たくさんの星や次元、空間を旅していました。この作品は無の宇宙人が見て来たたくさんの風景を、結合させて一部の空間に仕上げたものです。