東京工芸大学
東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2020
時計
- 大石智稀
- 芸術学部 デザイン学科 映像情報デザイン領域
短針によるアナログの「時」、7セグメントが動くデジタルの「分」、メガホンを通した声による「秒」を組み合わせて時計を制作。モーショングラフィックスを用いたプロジェクションマッピングとなっている。
時計は実時間で稼働しており、7つのセグメントで構成された「分」が溶け落ちる、運ばれてくるなど様々なモーショングラフィックスによって人それぞれの時間を表現。動きは派手ではないが、時計であるにも関わらず時間を忘れて眺めていられる作品を目指した。