文星芸術大学
erosion stool
後藤 新 / デザイン専攻/大学院博士前期課程
浸食家具。風化などによって浸食された岩や山々は有機的で美しい。この不確かなかたちを人間の生活に合うサイズや枠組みの中に落とし込み、機能を持った自然物の様な椅子をつくりたいと思い、かたちをつくり出すためにバーナーで焼くという手法を使った。燃えた部分が舐められたように滑らかに削られ、意図しない表情をつくりだ した。
浸食家具。風化などによって浸食された岩や山々は有機的で美しい。この不確かなかたちを人間の生活に合うサイズや枠組みの中に落とし込み、機能を持った自然物の様な椅子をつくりたいと思い、かたちをつくり出すためにバーナーで焼くという手法を使った。燃えた部分が舐められたように滑らかに削られ、意図しない表情をつくりだ した。