文星芸術大学
ビー玉落下音研究所 2007.04~
渋谷明弘 / 油画専攻/大学院博士後期課程
ビー玉の落下音を遊びながら愉しむ装置がある研究所。フィンクの遊戯論から始め、フッサール、ハイデッガーらのドイツ哲学から反原発をも考える。赤外線式人体感知センサーで人の存在を捉えて作動させる。人の存在とは何であるのか改めて問うのである。それが、動くビー玉の現象を理解(遊ぶ)する為の問いでもある。
ビー玉の落下音を遊びながら愉しむ装置がある研究所。フィンクの遊戯論から始め、フッサール、ハイデッガーらのドイツ哲学から反原発をも考える。赤外線式人体感知センサーで人の存在を捉えて作動させる。人の存在とは何であるのか改めて問うのである。それが、動くビー玉の現象を理解(遊ぶ)する為の問いでもある。