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いち日、いち日、流れがとても速く、なにかがどんどん溜り、失ってゆく。 けれど写真を撮影することを覚えたとき、たった1秒の何分の1のなかにも、ぎっしりと人の心が動く瞬間があるのだと知った。 私はその狭間をみるとき、生命の境界線が変化し動き出してゆくのを感じる。 それを記録してゆくことは、私にとってなにかとても大切なことのように思う。