住宅の「間取り」をモチーフにした装飾フォントです。見るだけで楽しめることや装飾フォントとして展開する楽しさはもちろんのこと、可読性にも配慮したうえで、ひらがなとカタカナの五十音に数字、さらに住宅にまつわる漢字を五十字ほど制作しています。それぞれの文字は画数の多少に関わらず、実際そんな部屋が存在するかのようなイメージを保つよう諸要素の組み合わせバランスに気をつけて構成されています。また、文章として組んだときには、読むと同時にお気に入りの部屋を見つけようという気持ちになってしまう楽しさを持っています。