消費者の生の声を聞き、社会とのかかわりの中で自身のデザインがどのように位置づけられるのかを探ることを目的としています。

学生は服をデザインし、社会に出していくことの責任を感じることができ、本学の大学院ファッションデザインコースが目指すファッションビジネスの実践的な教育の集大成として、大変貴重な機会となりました。また、企業の商品とは違う「若い感性によるモノづくり」をより多くの人々に知ってもらう意味でも大変有意義なイベントとなりました。

展示スペースのデザインと設営は、本学環境デザイン、製品デザイン専攻学生のサポートを受け行われ、これにより専攻の枠を超えた学生同士の交流と、お互いに刺激し合うことで、今後の活動に大いにプラスになったと思われます。