細胞をテーマに壁面装飾とジュエリーが融合したデザインを考え、銅板の押出し技法で制作した。

多くの生き物は、いくつもの細胞が集まって形作られており、体の何処かには核や心臓が存在している。そのようなイメージで画面全体を様々な細胞で敷き詰めるようにデザイン化し、心臓を取り外しのできるブローチとして制作した。すべてを銀メッキ加工した後に燻を薄くかけ、落ち着いた感じに仕上げた。