桑沢デザイン研究所
着れば都
総合デザイン科 ファッションデザイン専攻 眞田岳彦ゼミ
着れば都とは、着ていくより済みやすい都と同様に、安心がうまれることである。
ホームレス 人は、家がなくなったときに何を所在そして頼るのかそれは、どんな環境にも慣れをうむしかないだろう 究極の安心とは自分化、すなわち慣れるということだ 環境と自分が慣れていき、自然と馴染むことで安心になっていく
服は、自分に馴染んでくると元の形をなくし、皮になる 自分が着やすくしていく事で、自分化した人工の皮 環境と自分の間にある、この人工の皮が私となっていくそに安心がうまれ、明日がみえる 慣れこそが着れば都である