御茶ノ水の駿河台キャンパスで2度目の開催となる卒業制作展です。

本学の卒業制作展の特徴は、なんといっても提出される作品ジャンルの幅広さ。今年度も、映画、短編映像、3DCGアニメーション、2Dアニメーション、ゲーム、グラフィックデザイン、立体造形、Webコンテンツ、プログラミング、ビジネスプラン、研究論文など、幅広い分野の約160点に及ぶ卒業制作の展示・上映となりました。

他ジャンルのゼミの学生が共同制作される作品が多いことも、本学の卒業生制作展の見どころのひとつ。アニメ制作とアートディレクション、先端コンテンツとWebプロデュース＆プランニングなど、ゼミを越えて学生が共同で作品を制作しています。最新鋭のデジタルテクノロジーを用いたインタラクティブな作品も多く、来場者も作品を実際に体験し、楽しみながら見学されていらっしゃいました。

初日には会場内にイベントスペースを設営しDHU卒業制作優秀賞2014(優秀賞受賞卒業制作の発表会)も開催。さまざまなコンテンツの中から選出された、全24点の卒業制作が発表されました。会場には学生、保護者だけでなく多数の業界企業関係者も来場され、学生によるプレゼンテーションを熱心に聞き入っていらっしゃいました。また、最終日には卒業制作優秀賞表彰式が開催され、初日に発表された全24点の卒業制作が表彰されました。

デジタルコミュニケーション学部：
○デジタルコンテンツ学科･･･（主な領域）映像/3DCG/Web/アニメ/グラフィックデザイン/ゲーム・プログラミング/ビジネス/先端メディア表現

大学院：
○デジタルコンテンツ研究科