東北芸術工科大学
地域で暮らす 緩やかにつながる庭
-知的障がい者のステップアップの場ー
長谷川 綾 / 建築・環境デザイン学科
軽度の知的障害のある人が、地域の人と交流する中で社会へ徐々に出ていく手助けとなる暮らしの場を設計。機能はグループホームと作業場、店舗、親と泊まれるゲストルーム。場所は山形市の七日町。道路に面し、御殿堰の芝生に隣接する敷地に設計する。グループホームごとに庭を設け、道で繋ぐ。庭を介して地域の人との交流が生まれる。地域の人との接点を徐々に増やし、地域で暮らしていけるステップアップの場になる。
建築模型